【尼崎市 タイヤ ホイール 処分】タイヤとホイールをまとめて処分する方法と費用相場

はじめに:タイヤだけでなくホイールも処分が必要な理由

車を所有していた方や、複数台持っていた方、ホイール付きのカスタムタイヤを長年使用してきた方にとって、「古くなったタイヤ」が家の片隅に残ったまま…というケースはよくあります。

加えて、「ホイール付き」「スペアタイヤ」「スタッドレスタイヤ」など、タイヤ単体ではなくホイール付きであったり、複数本・複数セットあったりと“量・重量・スペース”が大きくなるため、処分を先延ばしにする方も少なくありません。

しかし、不要になったタイヤとホイールは、そのまま放置しておくと以下のリスクがあります。

  • 保管場所を圧迫し、生活動線や駐車場スペースが狭くなる
  • ホイール付きタイヤは錆・劣化が進み、価値が下がる
  • 放置状態では水たまりや雑草、害虫の温床になる可能性がある
  • 尼崎市では粗大ごみ扱いにならないことが多く、行政回収ができず「捨てられない」状態になる

このため、「タイヤだけでなくホイールも含めてまとめて処分する」ことが、賢くスッキリさせる方法です。

そしてこの記事では、尼崎市においてタイヤ+ホイールをどう処分するか、どれくらい費用がかかるかを、具体的に解説していきます。

尼崎市で「タイヤ+ホイール」を家庭ごみで出せない背景

まず、尼崎市におけるゴミ分別ルールを確認しましょう。市の公式『ごみ分別辞典』には、以下の記述があります。

タイヤ(車用・バイク用を含む) → “不” (市では収集しません)となっています。 尼崎市公式ウェブサイト+1

また、細かく見ると「大型ごみ(有料・申込制)」のページにおいても、タイヤ・消火器・プロパンガスボンベ・家のリフォームに伴うものについては「市で収集しません。購入店・買換え店・専門業者へ引取りを依頼してください。」と明記されています。 尼崎市公式ウェブサイト

つまり、タイヤとホイール(ホイールも自動車用部品)を粗大ごみや家庭ごみとして出すことはできないというわけです。


よって、処分の際には必ず「専門の引取りルート」を利用する必要があります。

この背景を理解しておくことが、処分をスムーズに進める第一歩です。

タイヤ・ホイールをまとめて処分する際に知るべき基本事項

タイヤ+ホイールを処分するときに、押さえておくべき基本情報を以下に整理します。

  • 本数・サイズを把握しておく
      4本、5本、ホイール付き・無し、サイズ(インチ)を事前に確認しておくと、見積もりが取りやすい。
  • ホイール付きかどうか
      ホイール付きか、ホイールなしタイヤかで処分方法・料金・買取可能性が変わります。
  • 素材(アルミ/スチール)
      アルミホイールは買取対象となることがあり、スチールホイールより処分料金が安くなる可能性あり。
  • 状態(溝の残り・劣化・腐食)
      再利用可能かどうかの判断材料となり、回収時の料金に影響します。
  • 運搬・搬出の手間(階段から搬出/2階/駐車場の有無)
      自宅からの搬出が難しい場合、出張費や作業費が加算される可能性があります。
  • 回収日程・即日対応の有無
      急いで処分したい場合、即日回収・出張回収対応かどうかを確認しましょう。

これらを整理しておくだけで、業者とのやり取りがスムーズになり、想定外の費用を抑えることができます。

処分方法の選択肢(4つ)

タイヤ+ホイールを処分する方法には主に以下の4つがあります。


それぞれにメリット・デメリットがありますので、自分の状況に合った選び方をしてください。

タイヤ購入先またはホイール付セット購入店で引き取ってもらう

新しいタイヤやホイールを購入するタイミングで、古いセットを引き取ってもらう方法です。


多くのタイヤ専門店やカー用品店で、交換時の「廃タイヤ料」「ホイール処分料」が明記されています。

  • メリット:新品購入時に一緒に処分できるため手間が少ない。
  • デメリット:新品購入が前提の場合が多く、ホイール付きの古いセット単体では引き取り拒否される場合あり。

ガソリンスタンド・整備工場に依頼する

ガソリンスタンドや車整備工場でもタイヤとホイールの処分を受け付けているところがあります。

  • メリット:普段利用している店舗で頼みやすい。
  • デメリット:車を預ける必要がある場合や、引き取りのみ対応不可の場合あり。

不用品回収・廃棄物処理専門業者に自宅引き取りを依頼する

重くて運べない大量のタイヤ+ホイール等をまとめて処分したい場合、自宅まで回収に来てくれる専門業者が便利です。

例として兵庫県内対応の回収サービスがあります。

  • メリット:搬出の手間がない、即日対応可能な業者も。
  • デメリット:出張費・作業費・運搬費などが加算される可能性あり。料金幅が大きいため見積もり必須。

自分で持ち込み処分・リサイクル施設を利用する

自分で車載して運搬可能な方は、リサイクル施設や金属回収業者へ持ち込む方法もあります。

尼崎市には金属資源リサイクルを行う事業者があります。

  • メリット:比較的コストを抑えやすい。
  • デメリット:運搬手段がないと困難。施設が受入制限を設けている場合あり。

費用相場:タイヤ+ホイール処分の目安

タイヤとホイールをまとめて処分する際の費用相場を、尼崎市近辺の情報をもとに整理します。

  • タイヤ専門店(ホイールなしタイヤ処分):1本 ≈ ¥300〜¥600程度。
  • 回収専門業者(タイヤ・ホイール可):無料回収条件あり
  • 持ち込み・不用品回収を含む処分:1本あたり¥500〜¥2,000が一般的な見積もり範囲。

まとめると、「タイヤ+ホイール」で処分する場合の目安としては、1本あたり ¥300〜¥1,500程度 が標準的と言えます。

ただし、ホイールの材質(アルミorスチール)、サイズ(インチ数)、本数、搬出条件、地域(出張費)などで大きく変動します。

4本まとめて処分するケースでは、例えば4本 × ¥500=¥2,000が安めの目安、一方「ホイール材質がスチール+運搬困難」など条件が悪ければ4本で¥6,000程度かかることもあります。

状態・サイズ・材質で変わる費用のポイント

費用が変わる要因を以下に整理します。

  • 材質:アルミホイール vs スチールホイール
     アルミホイールは再利用価値があるため、処分料金が安くなるか、買取対象になる可能性も。スチールホイールはリサイクル価値が低いため処分費用が高め。
  • サイズ/インチ数
     大径インチ(19インチ以上など)やSUV/4WD用など大きく重いものは処分工数が増えるため料金もアップ。
  • ホイール付きかどうか
     タイヤだけの場合は“ただのゴム”扱いになり処分費がかかる。一方ホイール付きなら“金属資源”として再利用できる場合があり、処分費が低めまたは無料になるケースあり。
  • 本数・量
     多数本処分(8本以上、または家庭+車2台分)になると、回収トラック・作業員数・時間が増えて料金が上がる。
  • 搬出・運搬条件
     2階以上/階段搬出/駐車スペースなしなど、作業条件が悪いと「追加作業費」が発生する。
  • 即日・引き取り日時指定
     “即日対応”や“土日対応”だと出張費・時間調整料が上乗せされることが多い。

これらのポイントを事前に把握し、業者へ見積もりを出すときに確認しておきましょう。

ホイール付きだからこそ「買取・無料回収」の可能性があるケース

ホイール付きタイヤを処分する際、捨てるだけでなく売る・無料回収対象になる可能性がある点が魅力です。

いくつか具体的なケースを紹介します。

  • アルミホイール付きのタイヤセットで、ブランド・サイズ・状態が良いもの → 中古タイヤ市場で需要が高く、買取されることもあります。
  • ホイールがアルミで再資源化価値があり、回収専門業者が「無料回収」条件として設定している場合があります。
  • タイヤ交換と同時にホイールも売却または引き取りを行っている店舗では、下取り扱いとして “処分費用ゼロ” または “買取金額あり” ということも可能です。

このため、ホイール付セットがある場合は、まず「売れるかどうか」を査定してから「処分(捨てる)」という順番を考えるのがおすすめです。

注意!「無料回収」とうたうサービスの落とし穴

「無料回収=必ず費用ゼロ」と思ってしまうと、思わぬ落とし穴に陥ることがあります。以下の点に要注意です。

  • 無料回収の対象は「ホイール付き」「ブランド」「状態良好」など条件ありのことが多い。
    対象外だと別途費用が発生します。
  • 無許可業者や住所不明業者による「回収=引き取り後不法投棄」というケースも報告されています。
  • 回収時に「運搬費」「作業費」「搬出困難料」が別途請求される場合あり。
  • 虚偽広告として「無料回収」と記載しながら実質有料、というトラブルも少なくありません。

実際、処分費用の目安として「1本あたり500〜2,000円程度かかる」といった報告もあります。


したがって、「無料回収を依頼するなら、以下を必ず確認」してください:

  • 見積もり・条件内容を書面で提示してもらう
  • 許可番号(産業廃棄物/一般廃棄物収集運搬)を確認
  • 領収書・回収証明を発行してもらう
  • 回収後の処理先(再利用・リサイクル)を説明してもらう

これらを確認しておけば、無料回収のメリットを安心して享受できます。

環境・法令面から見た正しい処分の流れ

タイヤ+ホイールを処分する際は、環境や法令面も重要です。

以下の流れとポイントを押さえておきましょう。

  1. 引き取り/回収業者を選定(許可・実績確認)
  2. タイヤ・ホイールの搬出を実施(自宅or店舗)
  3. 回収車が運搬・適正な処理施設へ運び込まれる
  4. ホイール(特に金属)は再資源化され、タイヤのゴム部は粉砕・燃料化、ゴムチップなどへリサイクル
  5. 回収証明・適正処理証明が発行される(業者によっては省略される場合あり)

尼崎市の市民向け案内でも「タイヤは市で収集しません。購入店・専門業者へ引取りを依頼してください」という記載があります。 尼崎市公式ウェブサイト


このように放置や不法投棄は罰則対象となるため、正しい処分ルートを選択することが、自治体のルール・環境保護・自身の安心にもつながります。

尼崎市における処分時のチェックリスト

処分を手配する前に、以下のチェックリストを使って準備を整えておきましょう。

  • タイヤ本数・サイズ・ホイール付きか確認
  • ホイールの材質(アルミ/スチール)を確認
  • 状態(溝・腐食・ひび割れ・サビ)をチェック
  • 回収業者の許可番号を確認(一般廃棄物収集運搬/産業廃棄物収集運搬)
  • 見積もりを複数社取得し、料金・条件を比較
  • 無料回収の場合は「無料の条件」を確認・書面化
  • 回収後、領収書/回収証明書の発行を依頼
  • 処分前に買取可能性があるかを査定してもらう
  • 自治体の回収が不可となっている旨を理解(尼崎市では市収集対象外)

これらを事前に確認しておくことで、処分時のトラブルや予期せぬ費用を防げます。

よくある質問(Q&A)

Q1:タイヤ+ホイール4本まとめて処分したいのですが、どれくらい費用がかかりますか?
→ 状態・ホイールの材質・搬出条件によりますが、4本で概ね ¥1,200〜¥6,000程度 が目安です。
ホイール付き・アルミ・状態良好であれば無料~低価格になることもあります。

Q2:ホイールだけでも処分できますか?
→ はい可能です。アルミホイールのみの場合、買取対象になることもありますし、処分費もタイヤ付きに比べて低くなる傾向があります。
ただし、日時・本数・搬出難易度によっては翌日以降になることもありますので、依頼時に確認が必要です。

Q4:無料回収と言っている業者は信用できますか?
→ 条件付き無料回収であることが多いため、必ず「無料の条件」「許可番号」「回収証明」を確認してください。
条件を満たさない場合、有料になる可能性があります。

まとめ:安全・確実に「タイヤ+ホイール」を手放すために

タイヤとホイールをまとめて処分する際、尼崎市では市の粗大ごみ回収が利用できないため、専門の処分ルートを選ぶことが不可欠です。


以下のポイントを押さえておけば、安心かつ効率的に処分できます。

  • ホイール付きか・材質・状態・本数・搬出条件を事前チェック
  • 無料回収の可能性を視野に入れつつ、条件を明確に確認
  • 複数の業者を比較して見積もりを取得
  • 処分後は回収証明・領収書を必ず受領
  • 環境・法令面でも適正処理されているかを確認

これらを実践すれば、不要なタイヤとホイールを手放し、駐車場や倉庫スペースを有効活用しながら、安心して次のカーライフを始める準備ができます。